各県の観光が初めてという人、スケジュールに余裕がないから定番だけでも見ておきたいという人向けのスポットを紹介。

特に市中心部からのアクセスを重視して選定している。

 

徳島県

阿波おどり会館

阿波おどり会館

阿波おどりが年がら年中見れる施設。見るだけでなく、阿波おどり体験もできる。

会館内には他にも土産屋や、阿波おどりの歴史の展示、市内を一望できる眉山へのロープウェイ乗り場もある。徳島市内で観光施設と言えるのは、もしかしたらここだけかもしれない。

徳島駅から徒歩10分程度と簡単に寄れるが、公演は1日4回なので、時間を確認して訪れよう。さもなければ、このサイトの著者のように、ロープウェイだけ登って帰る事になる(あとでもう一度行って、公演も見た)。

気軽さ ★★★★☆
個性 ★★★★☆
知名度 ★★★☆☆

JR徳島駅

徳島駅

徳島県は、日本で唯一電車が走っていない県として有名だ。走っているのは汽車である。にも関わらず、バブル時代にイケイケで建ててしまった駅ビルは四国最大の規模を誇る。

建物の中に入ると、自動改札機がなく駅員が切符を切っていて、列車の本数も少ない。もちろん「電車」は走っていない。不思議なギャップが楽しめる駅である。

何も面白くない? そんな貴方には、駅周辺にある徳島ラーメンの店を楽しむのがお勧めだ。

追記
・徳島県も最近になって、一部充電式の電車が走っている。

気軽さ ★★★★★
個性 ★★★★☆
知名度 ★☆☆☆☆

 

鳴門の渦潮

鳴門渦潮

阿波おどりと並ぶ、徳島の顔が鳴門の渦潮だ。

大鳴門橋の付け根に設けられている「渦の道」や遊覧船から見れる。

綺麗な大渦が見えるのは干潮満潮の前後だけで、最適な時間は毎日変わる。時間を外すと、上の写真のように渦潮ではなく激しい潮である。せっかく行くのだから、きちんと時間を確かめてから行こう。

JR徳島駅、鳴門駅、徳島阿波おどり空港から、それぞれバスがある。徳島駅からなら、バスでおおよそ80分かかる。また関西から徳島へ向かう高速バスで、「鳴門公園口」で止まるものがあれば、それに乗るのも手だ。

気軽さ ★★★☆☆
個性 ★★★★★
知名度 ★★★★★

 

香川県

高松中央商店街

香川県高松商店街

高松市の中心部には、アーケード総延長日本一の高松中央商店街がある。

規模が巨大なだけでなく、地方都市の商店街としては、珍しく活気がある。近くにはホテルなども多く、アクセスは非常によい。

より詳しくは、「高松商店街」の個別ページに書いている。

 

気軽さ ★★★★★
個性 ★★★★☆
知名度 ★★☆☆☆

 

鬼ヶ島大洞窟

鬼ヶ島大洞窟

香川県には桃太郎の伝説が残っている。そして鬼ヶ島ではないかと言われているのが、高松沖にある女木島である。

島には鬼が使っていたと言われる、古代の洞窟陣地がある。

要塞として作られているため、構造は独特だ。入り口は侵入者が入りにくいように狭められ、直線的な形状と、迷路的な部屋が入り乱れる。中にはコウモリが飛び回り、秘密の宝の隠し場所があったりして、さながらRPGのダンジョンのよう。

鬼ヶ島大洞窟へ行くには船とバスを使うが、船の時間さえ合えばアクセスは容易。女木島行きの船は、だいたい2時間に一本ある。

島についた後に乗るバスは、概ね船の運行タイミングに合わせて出発するので特に問題ない。

タイミングが合えば、「高松駅出発 → 船→バス→洞窟観光→バス→船→高松駅に戻る」で2時間ほど。

より詳しくは、「鬼ヶ島大洞窟の個別ページ」に書いている。

気軽さ ★★★☆☆
個性 ★★★★★
知名度 ★★☆☆☆

 

金毘羅さん

金毘羅さん参道

おそらく香川県で最も有名な観光名所。正式名は金刀比羅宮。

金毘羅さんは由緒ある神社だが、観光面で有名なのは、長い階段である。

本宮までは785段。奥社までは1368段もの階段を登らないといけない。

だが本宮までなら、思ったよりは苦労しないだろう。階段沿いにお店や社が立ち並び、見ているだけで飽きず、楽しく登る事ができる。

JR高松から参道の入り口まで、電車と徒歩で1時間5分~1時間20分ほどで到着。観光に必要な所要時間は、奥社に行かない場合で1時間30分ぐらい。

より詳しくは、「こんぴらさんの個別ページ」に書いている。

気軽さ ★★★☆☆
個性 ★★★★☆
知名度 ★★★★☆

 

愛媛県

道後温泉

道後温泉本館

日本最古の温泉の1つと言われ、おそらく愛媛で最も有名な観光名所。

道後温泉本館を中心に、土産物屋や商店など温泉街が広がっている。といっても完全に観光化されているわけでもない。観光客向け価格で売っている土産屋のすぐ側で、地元価格で特産品を販売されている事があったりと、ちょっとカオスで面白い。

道後温泉本館は四国屈指の人気観光地なので、入るのに並ばないといけない事もある。本館の近くに「椿の湯」という公衆浴場があるので、並ぶ時間がない場合はそちらに行くのもありだ。

道後温泉本館へは、JR松山駅から路面電車で30分+徒歩10分とアクセスも容易。

気軽さ ★★★★☆
個性 ★★★★☆
知名度 ★★★★★

 

松山城

四国最大の城で、現存12天守の1つ。

城がある山へは、ロープウェイで登れる。ロープウェイの登り口までは、JR松山駅から電車10分+徒歩5分とアクセス良好。

なお愛媛県には、同じく天守閣が現存している宇和島城、大規模な海城の今治城、市民からの寄付で天守閣が復活した大洲城などがあり、お城関係がかなり充実している。

気軽さ ★★★★☆
個性 ★★★☆☆
知名度 ★★★☆☆

 

坊ちゃん列車

松山市内の路面電車を眺めていると、たまにSL風のが走っている。夏目漱石の小説「坊っちゃん」に由来する、坊ちゃん列車だ。

道後温泉や大街道駅(松山城最寄り駅)などの観光名所で停車するので、時間帯があえば利用してみよう。

気軽さ ★★★★☆
個性 ★★★☆☆
知名度 ★★★☆☆

 

高知県

ひろめ市場

高知城のふもとにある屋台村。一見するとただの観光屋台村のようだが、高知県以外ではありえない施設である。

実は香川県や兵庫県にも、ひろめ市場をモデルにした屋台村が作られた事がある。しかし客足は少なく、あっという間に潰れてしまった。

対して高知のひろめ市場は相変わらず繁盛している。なぜ高知県だけうまくいったのか? よく上げられる理由としては、高知県民は昼間から酒を飲む。実に沢山飲む。よって、この手の屋台村が地元民で流行るというものである。

そう、この施設は土産物を買うだけでなく呑む施設だ。カツオのタタキといった、定番料理も扱っているが、ここは高知県民になったつもりで呑んでみるのも一興だぞ。

気軽さ ★★★★★
個性 ★★★★★
知名度 ★★★★☆

 

はりまや橋

日本三大がっかり名所の1つとして有名。あと、よさこい節で歌われている事で有名。

JR高知駅から徒歩10分と近いので、気軽にがっかりできる。

ひとしきりがっかりした後は、「浜幸」で土佐銘菓の「かんざし」を買い、すぐ近くの「高知よさこい情報交流館」にでも寄っていこう。

気軽さ ★★★★★
個性 ★★★☆☆
知名度 ★★★★☆

 

スーパー巡り

高知県サニーマート

高知県の郷土料理に「田舎寿司」というものがある。野菜や魚を使い、ゆず酢でしめているものが一般的。出来栄えは店によってマチマチだが、たまに高知一のグルメなんじゃないかというぐらい美味しいものもある。そして田舎寿司だが、店で食べるようなものではなく、基本的にスーパーで買うものである。

高知県のスーパーで扱っている特産品は田舎寿司だけではない。特産品のゆず飲料や、生姜加工品、アイスクリン、そして地魚、地野菜。

ローカルな家族経営のスーパーであれば、冷凍ツガニ汁、マンボウの唐揚げなど、さらに珍しいものが売っている事もある。

いずれにしても土産屋や通販で買うよりもお得な事が多いので、是非スーパー。田舎であれば家族経営のミニスーパーなどを覗いてほしい。

ちなみにサニーマート、サンシャイン、サンプラザが全県区のローカルスーパー。田舎寿司はサンシャインで扱っている事が多い。

より詳しくは「高知の地スーパー」個別記事にて。

気軽さ ★★★★★
個性 ★★★☆☆
知名度 ★☆☆☆☆